ライフサイエンス研究分野では、その細分化や専門化に伴い、様々なデータベース、解析ツール、予測ソフトウェアが開発され膨大な数に達しており、これらを有効かつ効率よく利用するには様々な課題を克服する必要があります。生命情報工学研究センターでは、文部科学省のライフサイエンス統合データベースプロジェクトに参画し、国内外に存在するバイオインフォマティクス関連のソフトウェアやデータベースをシームレスに連携させた「生命情報統合システム」の開発に向けセンター全体で取り組んでいます。
●アクティブワークフロー開発:KNIMEとよばれる操作性に優れたプラットフォーム環境を使用し、ユーザはノード化された解析要素であるソフトウェア/解析ツール、データベース、Webサービス等を自由に組み合わせた解析が可能であり、使いやすさと解析処理の流れを決定できる柔軟性を考慮したワークフローです。
●Webサーバー開発:予め定義された解析要素を組み合わせおり、ユーザは許された範囲内でのみパラメータ等の指定が可能で、実行が容易なWEBサービスです。
●所内外連携:ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)など他研究機関と連携した解析システムの構築に取り組んでいます。